第三者評価の費用と流れ|受審前に知っておきたい基礎知識
「第三者評価を受けてみたいけれど、費用はいくらかかるの?」「どんな流れで進むの?」——受審を検討される施設・事業所から、最も多くいただくご質問です。本記事では、第三者評価の「費用の考え方」と「受審の流れ」を、順を追ってわかりやすく整理します。はじめて受審される方が、全体像をつかめる内容です。
費用は「一律」ではありません
まず、多くの方が気にされる費用についてです。第三者評価の受審料は、全国一律の決まった金額があるわけではありません。評価機関ごとに設定されており、最終的には事業者と評価機関の契約によって決まります。
費用が変わる主な要因は、次のとおりです。
サービスの種別 … 介護・障害福祉・保育など、分野や評価基準によって異なります。
利用者数・職員数 … 規模が大きいほど、アンケートや確認の対象が増えます。
利用者調査の方法・件数 … アンケート・聞き取りなど、方法によって変わります。
こうした事情から、費用は「まずお見積り」でご案内するのが一般的です。当機構でも、施設の状況をお伺いしたうえで、お見積りは無料でお出ししています。「だいたいの金額を知りたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
受審の流れ(全体像)
次に、受審がどのように進むのかを見ていきましょう。おおまかには、次の流れで進みます(進め方や期間は、ご相談のうえ調整します)。
お問い合わせ・お見積り
施設の種別や規模をお伺いし、費用と進め方をご案内します。ご不明な点は、この段階で何でもご質問ください。
お申し込み・契約
内容にご納得いただけたら、契約を結び、受審のスケジュールを決めます。
事前説明(ガイダンス)
受審の目的や進め方を、施設の皆さまにご説明します。何を準備すればよいかも、ここで共有します。
自己評価・アンケート調査
施設側で自己評価を行い、あわせて職員・利用者(ご家族)へのアンケート調査を実施します。現場の声を「見える化」する大切な工程です。
訪問調査
評価調査者が施設を訪問し、書類の確認や聞き取りを行います。現場の様子を、実際に見せていただきます。
評価のとりまとめ・合議
調査結果を評価調査者が持ち寄り、客観性を確保するための合議を行います。当機構では、外部有識者による評価決定委員会でも精査します。
結果報告・公表
評価結果を報告し、意見交換を行います。ご同意のうえで結果を公表し、利用者のサービス選択に役立てられます。
期間の目安
申し込みから結果報告まで、数か月程度をみておくと安心です。ただし、施設の規模や準備状況、スケジュールによって前後します。「いつまでに受審したい」というご希望があれば、そこから逆算して進め方をご提案しますので、早めにご相談いただくとスムーズです。
「アンケート調査」から始める方法も
「いきなり受審はハードルが高い」「まず現場の状況を知りたい」という場合は、職員・利用者アンケート調査から始める方法もあります。受審の工程にも含まれるアンケートですが、これだけを単独で実施することも可能です。現場の声を「見える化」することは、受審を検討するうえでの、よい第一歩になります。
私たちは、点数をつける「判定者」ではなく、施設の成長に寄り添う「伴走者」でありたいと考えています。費用や流れのご不安も含めて、まずはお話をお聞かせください。
まとめ
第三者評価の費用は一律ではなく、施設の種別や規模によって変わるため、「まずお見積り」でご案内するのが基本です。受審は、お問い合わせから公表まで、おおむね7つのステップで進みます。数か月程度をみておくと、余裕をもって準備できます。
「費用が気になって、なかなか踏み出せない」——そんな段階でこそ、一度ご相談ください。私たちは、長崎県内の施設・事業所の皆さまに向けて、長崎県認証の第三者評価機関として、費用や流れのご説明から丁寧にお手伝いしています。
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※ 本記事の内容は、一般的な受審の流れをまとめたものです。費用・期間・進め方は、施設の状況や評価機関によって異なります。詳細は当機構までお問い合わせください。

